SENDAI FORME
国産広葉樹、地域素材に
焦点を当てたものづくりを通して
国産広葉樹の有効活用、
地域素材の生産背景を伝えるブランド。
短尺・小幅などの理由から
紙の原料となるチップへと
粉砕されてしまうことの多い"国産広葉樹"
他にはない個性的な断面を持つが、
採石量が減少し、
希少材となりつつある"秋保石(あきういし)"
山と里の関係の中で
害獣として破棄されてしまう鹿の"鹿革"
様々な背景を持つ地域の素材を再発見し、
素材の持つ良さを活かした
新たなプロダクトを提案している。
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" bookend "
ワイルドな石材、
スムースなウッドフレームを
掛け合わせたブックエンド。
まずは、マテリアルについて、、。
自然が作り出す
ランダムなカラーパターンと
迫力のあるテクスチャを併せ持つ
凝灰岩の一種、
宮城県を代表する石材、
" 秋保石 ( あきういし ) "
今からなんと約700万年も前に
形成されたものなのだそう、、。
ダイナミックな肌は
途方もなく、永いながい時を経て
形成されたものなんですね、、。
東北学院大学の本館・礼拝堂をはじめ、
建築材として使用されてきた
仙台を代表する石材なのです。
耐久性、防火性だけでなく、
"湿気を吸う"のが得意な石材。
つまり、、
ブックエンドに使用するには
まさに文字通り、
もってこいな素材な訳です、、。
、、、
自重で本を支える秋保石の
ダイナミックな肌を活かしつつも
大切な本や、家具に
ダメージが入らぬよう、
フレームとなっているのが
同じく宮城県登米市にて伐採された
滑らかで美しい、"クリ材"
硬さがあり、
しっかりとした耐久性を持つクリ材を
"かんざし"と呼ばれる
留め継ぎ技法で繋ぎ合わせることで、
秋保石をぐるりと囲い込んでいます。
個性の異なる二つの素材は
互いの長所を
引き立て合うようにシンクロ。
抽象画を連想するようなルックスは
まるでモダンなオブジェクト、、
ブックエンドの域を超えた
日々を彩るアートピースの様な佇まいに、、。
お気に入りの本を挟み込むだけでなく、
オブジェクトや、
その他インテリアとの掛け合わせ、
あるいは、単独で並べているだけでも
空間の中、アクセントになる存在感、、。
サイズは、S、Mの2サイズ。
フレームのカラーは
素地を活かした"ナチュラル"と
鉄媒染による
深く沈み込むような
"ブラック"の2カラー。
ペアではなく、
シングルでお選びいただくスタイルなので
同色で揃えてみるのもいいし、
バイカラーで選んでいただくことも可能。
企画から流通までを手がける
熱いデザイナーが送り込む、
地域の魅力をぎゅっと詰め込んだ
愛すべきモダンなブックエンド。
フロム仙台。
自分用にはもちろん、
大切な方への贈り物にも、
しらふ、大推薦のプロダクトです。
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color: natural ( 素地 )
size: S ( 小さい方 )
( 幅 / 奥行 / 高さ )
( 約 10.6 / 8.9 / 10.6 )
※こちらのページは
" natural " Sサイズの販売ページです。
※画像はサンプルとなります。
※秋保石、クリ材について、
自然の素材を大切に使用している品物です。
お届けする個体について、
一点一点に多少の色や形状差(主に大小問わず、石の穴)が生まれることを
どうかご理解いただけますと幸いです。
天然素材のもつあたたかみを、
ぜひともお楽しみください。
※価格は左右ペア(2個)ではなく" シングル(1個 / 単品 ) "の価格です。
コーディネート画像の様に挟み込んでお使いいただく場合は、同じものを2つお選びいただくか、
色違い、サイズ違いのページよりお好みのものをもう一点お選びくださいませ。
ご不明点があれば、
メールやInstagramのDMにて、
何なりとおっしゃってくださいませ。
¥5,500