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※こちらのページでは
シングルサイズをご紹介しております。



from ''more trees''....

''more trees''は
坂本龍一さんが代表を務める2007年に発足した
都市と森をつなぐ活動を行う団体。

国内外、それぞれの地域に合わせ
植林、間伐など森林保全活動を
その土地に住む人々と力を合わせて行っています。


日本での保全活動は主に、間伐を推進した森づくり。
戦後の木材不足により植林されたのはスギ、ヒノキが中心。
日本の主要な樹木は500種類ほどあるそうですが
人工林においては、その約70%がスギ、ヒノキ。

時代は進み、生活スタイルも変化。
木材の需要の減少、林業の衰退、、、。
この先、手入れされないままになる人工林の増加、、。


more treesでは、収穫期を迎え、皆伐した跡地に
スギ、ヒノキのみならずさまざまなな樹木を植えることで
森に多様性をもたらす手助けを行っているのです。

収穫された木材は、
地域の製材、木工業者、
各分野のデザイナーたちと協力し
それぞれの個性を活かしたプロダクトへ、、、。

more treesの活動に触れることで、
恥ずかしながらも初めて知る事が多く
驚きの連続、、。


こうして手にするプロダクトを通して、
ほんの少しかもしれないけれど
多様性ある森林づくりに協力することが出来る、、、。

僕にとっては、とても新鮮な感覚でした。


このスツールは、
more trees活動10周年の節目に
プロダクトデザイナージャスパー・モリソンさんと、
熊野亘さんによりデザインされたもの。

素材には、提携森林である
''more treesの森''がある岐阜県のヒノキ無垢材が
使われています。

優しくひろがる豊かな香り、
スムースな手触りと、美しい木目。

ロゴの大きな主張はなく、
座面補強パーツにささやかな刻印が入るのみの
非常に美しい佇まい。

座るのみならず、
オブジェクトや雑誌、ブランケットなど、、
空間を彩るモノたちとの
掛け合わせ、調和も素晴らしいです。


非常にシンプルなパーツで構成されており、
お届け後、いくつかの道具を用いて
自分の手で組み上げるのも、ちょっとした楽しみです。
（とっても、簡単です！)

サイズは、
シングルとロングの２サイズにてご用意。


森と、ぼくらを繋ぐスツール。


どこか、シンパシーを感じてくださった方へと
お届けできたら、、、こんなに嬉しいことはありません。


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''more trees'' stool
design by jasper morrison+wataru kumano

size:single(およそ 奥行33.0 幅42.0 高さ40.5 cm)
material:ヒノキ(岐阜県)
weight:約3.7kg


※画像にてご確認いただける通り、
中央へ向けて、ごく緩やかな傾斜があります。
よほどデリケートなものでなければ、
問題なく、物を置いてディスプレイ可能です。
コップなど、水分を入れた物を置く際は、
ほんの少し、気をつけてお使いくださいませ。

※こちらの商品は到着後、組み立てが必要です。
木工用ボンド、ドライバー、
ハンマー(もしくは代用できるもの)、
当て布(ハンマー使用時のスツール保護用)を
ご用意くださいませ。

※納品時より、わずかなへこみ、
スレ、エッジ部分のチップなどが
ある場合がございますが、
メーカー基準クリアの良品となります旨、
どうかご理解のほど宜しくお願いいたします。

※デザインされたパッケージにてお届けさせて頂きますが、
あくまでも納品時の''梱包資材''の為、
へこみ、キズがございます。
予めご了承のほど、どうか宜しくお願いいたします。