
アイヌの古い祭具、"イナウ"
ほそい木を削り、
山形のお鷹ぽっぽや福岡の木うそのように
削り掛けの技法を用いて
とても長く、うねりを帯びた房を作っていきます。
軸の部分に刻まれる模様は
家々でも異なるそう。
カムイ(神)に祈り、
願いを届ける際に供物として用いられる
とても神聖なモノ。
本来は特定の場や祈りの中で生まれ、
役目を終えると自然へ還されるもの。
そのため、古い個体が
こうして残っていること自体、
どこか特別な巡り合わせとも
言えるかもしれません。
用途や背景を
すべて断定することはできませんが、
削りかけの房、その色の深まり、、
ゆっくりと時間を経た
静かな存在感が伝わってきます。
透明な糸を軸に巻き付けることで
画像のように、
ウォールアートのように
お楽しみいただくこともできます。
日常の中に置かれたとき、
それは単なる造形物ではなく、
ある種のお守りのような立ち位置で
空間をきゅっと、引き締めてくれるはず。
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タテ約48.5
ヨコ約10.0
奥行約8.3
※こちらの商品はusedとなります。
商品の画像、説明文にて状態の確認をお願い致します。
また、画像や説明文のみでは経年変化などお伝えしきれない場合もございます
。
長い時間をかけて形成された趣き、個性としてご理解頂けますと幸いです。
※削り掛け部分は非常に繊細です。
梱包含め細心の注意をはらいますが
多少風合いが変化する可能性があることを
ご理解いただけますよう宜しくお願いいたします。
¥38,500