
古手の木彫り熊。
裏面を見ると当時の彫り込みが。
1960年代、アイヌ作
作家名は川上と読めますが
下のお名前は解読できず。
いわゆる背負い熊スタイル。
土台の右端に身を寄せ、
左側へと伸びる余白が
ピリッと効いています。
人間のように締まった足首、、
このスマートさが
眺める角度でも表情を変える要因に。
ワイルドなはずのスタイルの中に
わずかに覗く繊細さに、しずかな美が宿ります。
背負った鮭を留める竿部分、
先端が欠けて欠損しています。
そしてボディ全体にも経年による
数々の塗装の剥げが見受けられます。
下地の木肌はやや赤茶色。
マットブラックに塗られたボディのなかに、
時を経たからこその深みを生み出しています。
古いデニムをはじめとした
ビンテージウェアとひとしく、
オブジェクトにも
刻まれたその遍歴が作用した
固有の美しさ、魅力があるとおもいます。
この、ふるい背負い熊のように。
、、、
古物ゆえのダメージ、
そのエイジングさえもひっくるめて
末長く愛でることができる、あなたへ。
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高さ約14.5
横幅約7.2
奥行約12.3
※こちらの商品はusedとなります。
商品の画像、説明文にて状態の確認をお願い致します。
また、画像や説明文のみでは経年変化などお伝えしきれない場合もございます。
長い時間をかけて形成された趣き、個性としてご理解頂けますと幸いです。
¥8,250