古手の木彫り熊。

足裏に銘はないものの、
所謂、旭川系のオールドベア。

一見すると"這い熊か？"と感じるのですが、
とっっても低い姿勢で鮭をかついだ
背負い熊スタイルなのです、、。

ゴツい土台に乗っている構図が多いですが、
取手付きのカッティングボードのような
薄い土台に、ぴったりとおさまっています。

型にはまらない、
個性を全面にプッシュしたバランス、、
ううむ、、とっても魅力的です。

あと、鮭。
ウロコの表現がセパレートになっていて、
とっても作り込まれているのに
顔だけすごくユルい感じ、、
このギャップも、見逃せないポイントです笑

左後ろ脚には割れ防止の釘が打ち込まれています。
右後脚も、クラックありですが、
致命的な物ではなく、まだまだ十分ディスプレイ可能。

美しくも、力強い。
愛すべきフォークアートです。


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高さ約17.0
横幅約14.0
奥行約33.0

※こちらの商品はusedとなります。
商品の画像、説明文にて状態の確認をお願い致します。
また、画像や説明文のみでは経年変化などお伝えしきれない場合もございます。
長い時間をかけて形成された趣き、個性としてご理解頂けますと幸いです。