
古い木彫りぐま。
毛彫りでなく、つるつるとした
カット彫り調の肌がメイン。
這い熊定番の
身体を捻ったフォルムではなく、
まっすぐ前を見つめる
少し珍しいスタイルです。
なんだか、
飼い主にとても懐いている
わんちゃんにも通ずる
無邪気さが滲んでいるような、、。笑
顔の作りも独特です。
上から見ると蛇の頭のような
ダイヤ型に近い造形。
白老の熊にも近いものがありますが
"それ"ともまた、違ったアプローチ、、。
内股の前脚、
頭から背中にかけて
ポイントで入るブラウン、、。
ううむ、、
絶妙に小技が効いてます、、。
ありきたりかもしれないけれど、
"ありそうでない"を地でいく感じ、、
ものすごく、惹かれます、、。
これまで、
鮭を咥えた定番的な
毛彫りの這い熊を見てきた方々にとっても
モダンかつ、
新鮮な捉え方をしてもらえるのではと。
目にガラスや鉛が
入っているわけでもなく、
特別な銘があるわけでもないですが、
とても美しい佇まいです。
ルックスに抱く印象はどうか、
手触りの良さや安心感はあるか、
空間にはどう作用するだろうか、、、
とてもシンプルな自分との対話が生まれるのも
銘なき作品だからこその醍醐味かもしれません。
ピンときたあなたへ、
お届けできたら、嬉しいです。
足裏に僅かなチップ、
経年による多少のスレやムラはあれど、
景色として捉えられる範囲の
まだまだ現役、
綺麗なユーズドコンディションです。
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高さ約
横幅約
奥行約
※こちらの商品はusedとなります。
商品の画像、説明文にて状態の確認をお願い致します。
また、画像や説明文のみでは経年変化などお伝えしきれない場合もございます。
長い時間をかけて形成された趣き、個性としてご理解頂けますと幸いです。
¥8,250