白樺の子守り人形(こっぱ人形)
おそらくかなり古い長野のもの。
土台から伸びる人形は
繊細な一刀彫りの造形に
赤の羽織をメインとし
細やかな絵付けが施されている。
母親の背中では赤ちゃんが
なんとも幸せそうな顔で天を仰いでいます。
絵付けのやさしさ
描写から滲むあたたかさ、、。
小さく、繊細な作品の中に
かつての日常が
ギュッと詰まっているようです。
登山人形をはじめ、
長野を源流とする一刀彫りのオブジェクトを
数多くピックし、リリースしてきましたが
子守り人形の存在は知ってはいましたが
思いの外、そうそう出会えるものではありません。
省スペースで楽しめる、
微笑ましいウッドオブジェクト。
絵付けのかすれなどあれど
大きなダメージのない
とても綺麗なユーズドコンディションです。
--------------------------------------------------
高さ約7.7
横幅約3.5
奥行約3.6
※こちらの商品はusedとなります。
商品の画像、説明文にて状態の確認をお願い致します。
また、画像や説明文のみでは経年変化などお伝えしきれない場合もございます。
長い時間をかけて形成された趣き、個性としてご理解頂けますと幸いです。
¥5,500