古き木彫りぐま。
毛彫りでなく、つるつるとした
カット彫り調の肌がメイン。
顎、脚のまわりを中心に
所々に細やかな毛彫り。
このニュアンスに"近い"個体を
以前はちょくちょく見かけていたのですが
ここ数年、出会える機会自体が
そもそも減ってきているように感じます。。
これまで、
鮭を咥えた定番的な
毛彫りの這い熊を見てきた方々にとっても
モダンかつ、
新鮮な捉え方をしてもらえるのではと。
目にガラスや鉛が
入っているわけでもなく、
特別な銘があるわけでもないですが、
とても美しい佇まいです。
ルックスに抱く印象はどうか、
手触りの良さや安心感はあるか、
空間にはどう作用するだろうか、、、
とてもシンプルな自分との対話が生まれるのも
銘なき作品だからこその醍醐味かもしれません。
ピンときたあなたへ、
お届けできたら、嬉しいです。
経年による脚、喉回りの白いムラや
スレなどあれど、
景色として捉えられる範囲の
まだまだ現役、ユーズドコンディションです。
--------------------------------------
高さ約9.5
横幅約8.0
奥行約17.0
※こちらの商品はusedとなります。
商品の画像、説明文にて状態の確認をお願い致します。
また、画像や説明文のみでは経年変化などお伝えしきれない場合もございます。
長い時間をかけて形成された趣き、個性としてご理解頂けますと幸いです。
¥7,150